皆さんこんにちは。
コロナをきっかけに脱毛ブームが巻き起こっているのをご存知ですか?
最近では女性だけでなく、男性も脱毛に興味を持たれる方が増えています。
そんな脱毛には大きく2種類の方法があります。
これから脱毛を始めようと思っている人は、どちらにしようか迷ってしまいますよね。
今回は脱毛サロンと家庭用脱毛器のそれぞれのメリット・デメリットということでお話をさせていただきます。
脱毛サロンのメリット・デメリット
いきなり結論からお伝えします。
まずは脱毛サロンから。
脱毛サロンへ通うことのメリット・デメリット(まとめ)
・専門医の監視のもと安心して脱毛ができる
・脱毛器を買うといった初期投資が必要ない
・効果が出なかった場合の返金保証付きのところもある
・アフターケアが充実している
・一回の診療にお金がかかる
・診療所に行くときに人目が気になると言う人もいる
・繰り返し通うとなるとスケジュール管理が大変
脱毛サロンのメリット
脱毛サロンの1つ目のメリットは、「とにかく早い!」ということ。
家庭用脱毛器の場合は自分で機械を操作して、一箇所ずつ「ピッ!」「ピッ!」と照射をしていくといったイメージなのですが、脱毛サロンの場合は「ピピピピピ!!」といった感じで1秒に何回もの照射をしていくのでとても早くに終わります。
また、麻酔やジェルを使って照射しますので痛みもほとんど感じません。
よく掲示板やSNSでの書き込みで照射の時に熱さを感じるといった意見がありますが、脱毛サロンでは上記のように専門的な機械や麻酔などを使っての施術となるため、痛みや熱への心配は不要です。
メリットの2つ目は「アフターケアが充実している」ということ。
自分で脱毛をする場合は、照射をしたらそれで完了という人が多いと思うのですが、脱毛サロンの場合は、照射が終了した後に保冷剤などで照射部位をしっかりと冷やしてダメージを与えた肌をしっかりと守り、その後にローションやボディークリームでしっかりと保湿ケアをしてくれます。
脱毛サロンの場合は自分一人で脱毛を行うのではなく、しっかりと専門医の指導のもとで進めていくことができるため、何か不安なことがあった場合はいつでも相談可能。
そのため、家に帰ってからも肌の調子が悪くなることはなく、普段通りに日常生活を送ることができます。
また、家庭用脱毛器を使用する場合は安全面のこともあり、手や足の指の毛には使用できないものがあるのですが、脱毛サロンの場合は医療用の機器を使用しての施術となるので、細かい部位の脱毛まで行うことができるという点も脱毛サロンのメリットでしょう。
さらに、施術後に効果が実感できないという場合、返金保証をしているサロンもあります。そのため、安心して脱毛を始められるというのも大きなメリットでしょう。
返金保証があると安心してサロンに通えそうですね!
脱毛サロンのデメリット
さて、ここからは脱毛サロンのデメリットについてお話ししていきます。
まず、脱毛サロンの一番のデメリットはやはり「金額」でしょう。
脱毛は一回の施術だけでは効果は出ません。
どの程度の脱毛を目指しているのかにもよりますが、少なくとも10回程度通う必要があります。
10〜20回通えるコースを選ぶことで、単発で通うよりお得になるところがほとんどなのですが、それでも20~30万円と結構な出費となります。
しかも、何回も行くとなるとその度にスケジュールを空けないといけないので、時間の面でも大変になります。
また、脱毛サロンは普通の内科などのように誰もが行く場所ではないため、病院に入っていくところや出てくるところを誰かに見られていないか人目が気になるという人もいるかもしれません。
家庭用脱毛器のメリット・デメリット
続いて家庭用脱毛器について。
こちらも結論からお伝えします。
家庭用脱毛器を使うことのメリット・デメリット(まとめ)
・家で簡単に始められる
・最近は機能性が上がり、効果の高いものが出てきている
・自分で強さの調節ができるため健康面で安心
・機械を買う必要があるため初期費用がかかる
・全部自分でするため事前準備が面倒
・手や足の指など、細かい部分に使用できない場合がある
家庭用脱毛器のメリット
家庭用脱毛器のメリットは、なんといってもその「手軽さ」です。
金額も数万円程度から始められますし、自分の好きなタイミングで脱毛できます。
最近の家庭用脱毛器はどんどん性能が良くなってきています。
脱毛の効果はもちろん、使いやすさも一昔前に比べると格段に向上しています。
例えば、強さの調節もできるので、自分の体質やその日の体調に合わせて、自分の思い通りの強さやペースで脱毛できるようになっています。
お肌が弱くて心配だという方でも、家庭用脱毛器は自分の肌の強い・弱いに合わせて照射の強さを10段階で選んで調整できるため、肌の弱い方でも安心して使えます。
自分にあった方法で脱毛できるのは魅力的ですね!
の家庭用脱毛器のデメリット
手軽に始められるのですが、事前準備などは自分でしなければいけないので少し面倒な部分があります。
例えば、家庭用脱毛器での脱毛の場合、まず自分で毛を剃ります。その後、お風呂に入って肌や皮膚を柔らかくし、タオルでしっかりと水分を拭き取って、ようやく機械を当てていくといった感じです。
脱毛器を使うまでに色々な準備が必要となるため、正直面倒ですね。
脱毛サロンの方でも書きましたが、家庭用脱毛器の種類によっては、手や足の指の毛には使用できないものもあります。
まとめ
これまで見てきた通り、それぞれにメリット・デメリットがあります。
また、脱毛の目的も人それぞれです。
ですので、上記のメリット・デメリットを踏まえた上で、自分はどこまで脱毛したいのかということを考えて選んでみてください。
・脱毛サロンに通って脱毛してもらう方法
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